ダラダラと続く「振り返りシリーズ」に付き合ってくれている皆さん
本当にありがとうございます。
【10月25日】(亡くなる前夜)
朝から厳しい状態の中、比較的穏やかな時間を過ごしていたまめですが
夜の7時過ぎにダンナ君からの「帰るメール」があったのでごはんの準備をし始めると
急にまめが足をバタバタさせて声をあげ始めました。
しばらくして帰宅したダンナ君が声をあげているまめの様子を見て
「ずっとこんな感じなん?」
「いや、ついさっき帰るメールもらったぐらいから」
そうなんです。
まるでダンナ君の帰宅を待っていたかのように
旅立ちへ向けてのまめのギアがひとつあがりました。
とはいえ、ず~っとそんな状態が続くわけではなく
バタバタして声をあげたり、スッと静かになったり、そんな感じでした。
大丈夫かな… と、まめの様子を見に行くと…
スッとカレンが寄ってきて…
隣で一緒に心配そうにまめを見ていました。
この状態になったまめを見て、もう起き上がらせることは無いだろうと思い
ず~っとお世話になっていた補助ハーネスを外すことに。
さて、どう考えてもいつもと違うまめの様子に、カレンも気付いているようで
「まめさん、どないしたん?」」とでも言わんばかりに、顔を舐めたり…
「なんで起きへんの?」とまめをツンツンしてました。
そんなことをされても、もちろんまめは無反応。
カレンはそんなまめが気になって仕方ないようで…
隣に寄り添ったり、不思議そうに眺めたり…
そして、また顔を舐めたり…
でも、やっぱりまめが相手してくれないので…
諦めたかと思ったら…
また顔を舐めたり、ツンツンしたり…
そんなことを繰り返していました。
まめはまめで、時々バタバタ、ワンワン、ピーピー、そして静かになる…
ということを繰り返していました。
さて、こちらは夜10時ごろのまめ。
相変わらず呼吸は浅くて速い状態でしたが、舌の色を確認すると赤かったので
まだ呼吸器系は機能している、まだ苦しくないはずだと思うことに。
そして、こちらが…
まめがかろうじてこちらの世界にいる、穏やかな顔をした最後の写真となりました。
さて、なんだかんだするうちに時間も遅くなってきたので
カレンにオシッコさせてそろそろ寝ますか… という頃になって…
まめの顔つきが明らかに変わり、呼吸が荒くなってきました。
「これはヤバイ… もしかしたら今晩持たないかもしれない…」
そう思ったので、何かあったらすぐに気付いて対処できるよう
まめの隣に布団を敷いて寝ることにした飼い主なのでした。。。
まだ続くんか~い! って言わないでくださいね…(^^;)
Thank you ! See you !
亡くなった保護犬の最後を思いだしながら、涙がぽろぽろ。。。
返信削除まめちゃん、きっとママさんのところから離れたくなかったのでしょうね。
カレンちゃんもワンコならわかる何かをさとって、
まめちゃんの傍によりそっているお写真を見ていたら、もう切なくて
たまりませんでした。
今はすべてから解放されて元気にたのワンコたちと
遊びまわっているのを想像したら、少しホッとしました。
きっと3月末に亡くなったうちの子も一緒にいるのかな?
匿名さん
削除コメントありがとうございます。
普段は愛想無しのまめでしたが
最後の最後に頼ってくれたのかも知れません。
カレンも何かを感じていたようで
いつもと違ってそっと優しくまめをツンツンしてました。
空の上ではみんな仲良く、匿名さんちのワンコさんも一緒に
楽しく過ごしていることでしょう♪
龍ママU^ェ^U
返信削除あぁカレンちゃん何といじらしい(ΘдΘ)泣けました��まめチャン、嬉しかったんじゃないでしょうかo(^o^)o
龍ママさん
削除コメントありがとうございます。
カレンの新たな一面を見ることが出来ました。
カレンの想い、ちゃんとまめにも伝わっていたと思います!