2017年9月20日水曜日

縁起でもない? 

最近よく見聞きするようになった 『終活』 という言葉。

ひと昔前だったら、生前から相続や葬儀の話し合いをするのは
タブー視されたり、縁起でもないと思われていましたが
今では 「いざというとき慌てないために…」 「残された家族のために…」 と
そんなに特別なことではなくなってきたように感じます。


ということで… 



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グラフ用紙を使って、簡易模型を作製し…

あまり考えたくないけれど… 



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模型をもとにエクセルで設計図を作成。

いざというとき慌てず… 



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そして、設計図通りに段ボールをカットし…

落ち着いてごまを見送れるように… 



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カット出来たら折り目を付けて…

ごまのための終活ということで、お棺を作ることに。



縁起でもない! という声が聞こえてきそうですが
早々とお見送りのお棺を用意するのは、我が家では長生きのジンクスなんです。


というのも、先代ゴルが腎不全になり、だんだん数値が悪化して
獣医さんから 「よく持って2~3ヶ月」 という余命宣告を受けたとき
やはり、いざというときバタバタしたくないという思いから、生前にお棺を作りました。

そして、もうすぐお別れなんだ… と覚悟をしていましたが
なんとそれから半年以上も頑張ってくれたんです。


先代ゴル1匹だけの出来事ですが、そのとき以来
「早めにお見送り用のお棺を用意をすると、覚悟した以上に長生きする!」
というのが我が家のジンクスになり、今回も早々とごまのお棺を準備しました。


話はそれますが、病院でもお見送り用お棺 (段ボール) を扱っています。

でもね… ごまサイズだと特注になるので、なんとお値段4千円!

別にこんなところでケチるつもりはありませんが
あの段ボールに4千円の価値は見出せないし
まだ時間はあるんだし、自分達で心を込めてDIYすることにしました。


で、90 × 180センチの段ボールを2枚使用して
縦55cm × 横90cm × 高さ30cm のお棺を作ったわけですが…

間口1mのハウスを塞いで寝ている姿や…



キッチンで思いっきりジャマになっている姿を見てると…



ちゃんと納まるんかいな? って、ちょっと不安になってきたぞ。。。

Thank you !     See you !

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