決断と覚悟

ごまの肥満細胞腫の治療方針について、決断を下さなければいけません。
（詳しくはこちらの記事をご覧ください　→　『治療の選択＝余命の選択？』）

選択肢は２つ。

・　腫瘍の一部が残るのを承知で手術をする。
・　ステロイドなどの投薬治療で様子を見ながら、ガンと付き合っていく。


手術で余命が伸びる？　逆に弱ってしまう？　QOLを維持できる？
投薬だけでどれだけ頑張れる？　ステロイドの副作用は？　

などなど、色んなことが頭の中を駆け巡りましたが
考えに考え抜いた結果 【手術はせずに、投薬治療を行う】 という道を選ぶことにしました。


つまり、余命２～３カ月という現実を受け入れ、ごまの死を覚悟するということです。

結論を出すまではあれこれ迷い揺れまくりましたが、もう今は迷ったり揺れたりはしていません。

後悔だけはしないように、残された時間を大切に
本当に１日１日大切に過ごしたいと思っています。


とりあえずの目標は、ごまの第二の犬生が始まった日。

ある方が、放浪していたごまを気に掛けてくださり
それがきっかけで、ごまが我が家に来ることになった運命の日。

その１１月２８日を無事に迎えられるよう、頑張りたいと思います！


ということで…　　ごま、ガンの影に隠れないで…



うんうん♪　それでよろしい♪

でもね…　まだ日差しもきついし、家の中に入った方が…



ごま、入らへんの？



あの…





このあと芝生を食べ始め、家の中へ強制送還されたごまなのでした。。。

理想論でしょうけど、最後まで笑って過ごせたらいいなぁ…　って思ってます。

Thank you !     See you !