昨日はごまの診察日でした。
これまでの治療の経過を簡単に説明しますと…
◆8月20日
肥満細胞腫の診断を受け、ステロイド、抗ヒスタミン、胃薬の投与を開始。
(ステロイドはプレドニン5mg × 3錠)
腫瘍の大きさ → 3cm × 4cm
◆8月26日
ステロイド効果か、腫瘍はミリ単位で少しだけ小さくなった。
◆9月4日
ステロイドの副作用を調べるための血液検査で、肝臓の数値が上昇。
ALT 68 → 131 (基準値:17~78)
ALP 124 → 493 (基準値:47~254)
なのでプレドニンを3錠 → 2錠にして様子見。
腫瘍の大きさ → 3cm × 4cm
◆9月21日
腫瘍が4cm × 5cmになったので、プレドニンを2錠 → 3錠に戻す。
そして昨日…
◆10月7日
まず、腫瘍の大きさは4cm × 5cmで変化なし。(一喜♪)
そして、血液検査の結果は…
前回 今回
ALT 68 → 131 → 135 (基準値:17~78)
ALP 124 → 493 → 643 (基準値:47~254)
まだまだ許容範囲内だそうですが、ALPの数値が結構きてます。(一憂…)
以前も書きましたが、ステロイドの効果と副作用の板挟みです。
そして、今ある効果もずっと続くとは限りません。
昨日の診察で先生から言われたのは…
ごまの年齢を考えると、もしかしたらステロイドの効果で腫瘍が暴走することなく
このまま天寿を全うすることが出来るかも知れない。(一喜♪)
でも、明らかにステロイドの効果がなくなったとき
あるいは副作用が効果を上回って、肝臓へのダメージが大きくなったときには
ステロイドの投与を中止することになる。(一憂…)
このように、まさに一喜一憂の診察となりました。
気が付けば 『あと2~3ヶ月』 という余命宣告を受けてから、もうすぐ2カ月が経ちます。
もちろん油断も出来ないし、楽観的にもなれないし、明日どうなるかも分かりませんが
先生の、そして私たちの予想以上に、ごまが頑張ってくれているような気がします。
何も知らずに、穏やかな時間の中で過ごすごま。
そして、なんとなく今の状況が分かってきたのか
自分だけ留守番をさせられたとき、ハウスの中から絶叫していたまめも
3回目の通院のあたりから、おとなしく受け入れてくれるようになりました。
それはいいとして… まめもごまも…
開眼睡眠はヤメテ欲しい…(^^;) 不気味なのよ~
Thank you ! See you !
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