2017年10月8日日曜日

一喜一憂の診察結果

昨日はごまの診察日でした。

これまでの治療の経過を簡単に説明しますと…


◆8月20日

肥満細胞腫の診断を受け、ステロイド、抗ヒスタミン、胃薬の投与を開始。
(ステロイドはプレドニン5mg × 3錠)

腫瘍の大きさ → 3cm × 4cm


◆8月26日

ステロイド効果か、腫瘍はミリ単位で少しだけ小さくなった。


◆9月4日

ステロイドの副作用を調べるための血液検査で、肝臓の数値が上昇。

ALT  68 → 131 (基準値:17~78)
ALP 124 → 493 (基準値:47~254)

なのでプレドニンを3錠 → 2錠にして様子見。

腫瘍の大きさ → 3cm × 4cm


◆9月21日

腫瘍が4cm × 5cmになったので、プレドニンを2錠 → 3錠に戻す。


そして昨日…


◆10月7日

まず、腫瘍の大きさは4cm × 5cmで変化なし。(一喜♪)

そして、血液検査の結果は…

           前回    今回
ALT  68 → 131 → 135 (基準値:17~78)
ALP 124 → 493 → 643 (基準値:47~254)


まだまだ許容範囲内だそうですが、ALPの数値が結構きてます。(一憂…)



以前も書きましたが、ステロイドの効果と副作用の板挟みです。
そして、今ある効果もずっと続くとは限りません。



昨日の診察で先生から言われたのは…

ごまの年齢を考えると、もしかしたらステロイドの効果で腫瘍が暴走することなく
このまま天寿を全うすることが出来るかも知れない。(一喜♪)

でも、明らかにステロイドの効果がなくなったとき
あるいは副作用が効果を上回って、肝臓へのダメージが大きくなったときには
ステロイドの投与を中止することになる。(一憂…)


このように、まさに一喜一憂の診察となりました。



気が付けば 『あと2~3ヶ月』 という余命宣告を受けてから、もうすぐ2カ月が経ちます。

もちろん油断も出来ないし、楽観的にもなれないし、明日どうなるかも分かりませんが
先生の、そして私たちの予想以上に、ごまが頑張ってくれているような気がします。



何も知らずに、穏やかな時間の中で過ごすごま。



そして、なんとなく今の状況が分かってきたのか
自分だけ留守番をさせられたとき、ハウスの中から絶叫していたまめも
3回目の通院のあたりから、おとなしく受け入れてくれるようになりました。



それはいいとして…  まめもごまも…




開眼睡眠はヤメテ欲しい…(^^;) 不気味なのよ~

Thank you !     See you !

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