飽きずにお付き合いしてくれている皆さん、ありがとうございます。
ということで、まだ「振り返りシリーズ」は続きます。
まめの後ろ足が完全にマヒしてから、介護の方法や排せつのリズムが定まるまで
試行錯誤を繰り返しバタバタしていましたが、ようやく落ち着いてきました。
具体的には…
6時間ごとにトイレタイムを設けて室内で圧迫排尿をし
シッコが済んだら寝かせて肛門様周辺に刺激を与えて排便を促します。
トイレタイムが済んだら、最初の3時間はおパンツを履かせず
3時間経ったら寝返りを打たせて、その時におパンツ着用。
夜の間は申し訳ないと思いつつも約6時間の間
寝返りなし&おパンツ着用で過ごしてもらってました。
後ろ足はマヒしていましたが、まだ前足は普通に動かせたので
「この先、車いすもアリかな?」なんてことを思いながら
昼のトイレタイムのときに庭に連れ出し
前足の機能が衰えないように芝生の上をウロウロさせていました。
こんな感じでリズムが確立し、介護する側される側双方がやっと落ち着いた気がしました。
【10月22日】
前回の診察から1週間が経ち、この日は朝から病院へ。
この1週間のまめの状態を見て覚悟してましたが
「これ以上投薬を続けても、後ろ足が回復することは無いでしょう」
と、予想どおりの診断が下されました。
そして、ダンナ君と車いすの検討を始めていたので、そのことを先生に相談したんですが
まさか、次のステップに向けた相談をした4日後にまめが亡くなるなんて
このときは、ま~~~ったく想像の外にありました。
病院から帰った後は、さすがにグッタリのまめでしたが…
晩ごはんを食べたあとには、ちゃんと復活しましたよ♪
夜遅い時間になって、少しハァハァ言い出したので枕を置いてあげたら…
呼吸がスゥ~っと落ち着きました。
じっとこちらを見て、ちゃんとまめの表情をしている写真が撮れました♪
でも、残念ながらこの写真が、まめがまめらしい顔をしている最後の写真になりました。
【10月23日】(亡くなる3日前)
この日の朝、まめが生まれて初めてごはんを拒否しました。
朝ごはんは「あ~ん♪」してあげて、何とか完食してくれましたが…
これがまめの犬生、最後の食事となりました。
ごまを介護しているとき、初めて食事を拒否してから
食べたり食べなかったりしながらも2カ月以上頑張ってくれたので
その時のことを思い出しながら「2カ月か… 頑張ったら年を越せるかな…」なんて
3日後に何が起こるかも知らずに悠長なことを考えていた飼い主なのでした。。。
Thank you ! See you !
0 件のコメント:
コメントを投稿