またまた昨日の続きです。
【10月15日】
朝から後ろ足に全く力が入らなくなり、病院送りになったまめ。
(診察結果の詳細はコチラ → 『一縷の望みをかけて…』)
とりあえずステロイドを1日2錠→3錠に増やして1週間様子を見ることになり
前の週に復活した前例があるので、もしかしたら今回も… と期待していましたが
残念ながら「完全にマヒしている」と診断されたまめの後ろ足が
もう一度復活することはありませんでした。
さて、この日の朝から、突然フセの体勢になるのを嫌がり始めたまめ。
後ろ足の感覚がなくなり、戸惑っているのか? なんてことを考えていましたが
実はその行動にも意味があったようで… (←これについてはまた後日)
【10月16日】 (亡くなる10日前)
前日に病院で「完全にマヒしている」との診断を受け
いよいよ本格的に介護生活が始まると思いこちらを購入。
ごまを介護したときの残りで対応することが出来たので
結局これを開封することはありませんでした。
【10月17日】
ごはんを食べたあとなかなか伏せてくれないまめが、この日はすんなり伏せてくれたので…
やれやれ… と思って油断していたら…
なんてこともありました。
【10月18日】
ごまのときにも寝たきり生活の介護を経験しましたが
その時と決定的に違うのはまめが全然吠えないこと。
このときも気持ちよさそうに寝ていたので
あえて移動させずキッチンでひとりで寝かせていたんですが
うんともすんとも、ワンともキャンとも言わず、しずか~にお休みしてました。
ごまをこんな状態でひとりにさせた日にゃ
どこにそんなパワーあるねん!?っていうぐらい、そりゃもう大騒ぎでした…(^^;)
【10月19日】
逆に静かすぎて…
行き倒れたまま死んでないか? と心配になるようなことも。
【10月20日】
飼い主が感情移入しすぎているだけかもしれませんが
なんとなくカレンがまめに寄り添うことが増えたような気がしていました。
【10月21日】
寝たきり生活になりおパンツを履く時間が増えたせいで
お腹の皮膚が少し赤くなってことに気付きました。
なので、おパンツを履かずに過ごす時間を増やしてあげることに。
でも、ペットシーツを敷いていてもチビってしまったら毛が濡れてしまい
不快になるだろうと思い、ペットシーツの上に人工芝を敷き
オシッコをチビっても直接毛が濡れないようにしてあげました。
なぜかこの時、タイヤコングがまめのところに。
なんでや?
まぁ、こんな感じでステロイドの効果はなかったものの
それ以外は特にまめの調子が悪くなることもなく、穏やかな日々が続いて…
と言いたいところですが、自分で思うように排泄が出来なくなったまめを
介護するための方法や排泄のリズムなどがなかなか定まらず
実は試行錯誤しながらのバタバタの日々が続いていました。
一番大変だったのは、トイレの方法が決まるまでなんですが
こちらは ↓ まだ後ろ足がしっかりしていたころの写真になりますが…
トイレのときには、後ろ足ブラブラ状態のまめをここまで連れてきて
上半身を釣り上げて、下半身を支えながら圧迫排尿していました。
でも、この先もっとまめが弱ってきたら、ここまで連れてくるだけでも大変だし
(ワンオペだったら、すでにこの時でも大変だった)
これから寒くなる季節だし… ということで、室内トイレに変更することにし
ハーネスを引っかけるためのフックを柱に設置しました。
よっしゃ~! これでトイレ問題も解決だ~! と思ったのもつかの間…
何の使い道もないのに、いまだにこのフックを外すことが出来ませぬ。。。
Thank you ! See you !
まめちゃんのおパンツ姿がとっても恋しいです。
返信削除ママさんはいろいろまめちゃんのことを考えてお世話したことは、
まめちゃん、感謝していることと思います
1っぴきごとに亡くなるときの状況は異なりますね。
まめちゃんはどこも痛いところはなかったのでしょうか?
全然吠えないでお空へ行けたのはまめちゃんの
気遣いだったのかしら?
今年3月末に亡くなった我が家の1っ匹は3日間
眠れないときは吠えていましたよ。
その鳴き声がいまだに耳に残って離れません。
カレンちゃんは一人っ子生活に慣れたぁ~!
匿名さん
削除コメントありがとうございます。
なぜかおパンツ姿が似合うまめでした(笑)。
そうですね… それぞれ亡くなるときの状況は違うので
「ごまのときはこうだったのに…」と戸惑うことも多々ありました。
まだこのころは静かだったまめですが、このあと… なのです。
そうそう、あれから4年以上経ちますが
私もまだごまの絶叫が耳に残ってます…
カレンはひとりっ子生活を満喫しているようですよ~。