早いもので、まめが旅立ってから1カ月が経ちました。
改めて振り返ってみて本当に良かったと思えることは
亡くなる約1年前に肥満細胞腫が発覚してから
我が家ではご法度だった食卓でのおすそ分けをしてあげるようになったこと。
この時間をまめも飼い主も楽しむことが出来たし
何よりも愛想無しのまめがしっかりこちらを見て(いや、食べ物しか見てないか?)
ちゃんとコミュニケーションを取ることが出来たので
甘やかしながらも貴重な時間を持つことが出来たと思っています。
時には人間もあまり食べないような贅沢なものを…
ダンナ君、それは甘やかし過ぎです… とか言いながら楽しんでました。
そして、後ろ足がマヒするギリギリまで自分の足で歩き…
スローペースながらもカレンと一緒に散歩を楽しむことが出来ました。
完全に寝たきりになってから亡くなるまでそんなに長くなかったので
まめ自身がもどかしい思いをする時間が短かったのは良かったと思っています。
そして、亡くなる3日前までごはんも食べてくれたので…
やせ細ってしまうこともなく、まめらしい顔つきと体つきのまま
最期を迎えることが出来たのは良かったと思っています。
ただ、飼い主的には「もう少しお世話をしてあげたかった…」
「もう少し恩返しの時間が欲しかった…」という思いが今でもあります。
でも、裏返せば、それだけまめが苦しむ時間が短かったということなので
あっという間に旅立ったことも肯定的に捉えなきゃね、と思っています。
さて、このように久しぶりにまめとの日々をじっくり思い出していたんですが
ふと見ると…
めったにハウスで寝ないカレンがハウスでお休みしてました。
ちょうど、まめのことを思い出していた時だったので
一瞬… ほんの一瞬まめに見えてドキッとしちゃいました。
カレン、今日のこのタイミングで、わざとか?
いや、多分何も考えてないでしょう…(^^;)
Thank you ! See you !