診察の結果

昨日の診察の結果です。

まず血尿は細菌性の膀胱炎ということで、抗生物質が処方されました。

昨日の夜から飲み始めたばかりなので、まだ今日も血尿は続いていますが

薬の効果が出るのを待ちたいと思います。

そして後ろ足の状態についてですが…

病院で診察室に向かうまめの様子を見た先生が最初に発した言葉は

「後ろ足がマヒしていますね…　この前（５日前）の状態と全然違いますね」

というものでした。

急激に衰えたので「単なる老化」ではないと自分でも思っていましたが

「マヒ」という想定外の言葉を聞いて一瞬「はぁ？」状態になった私。

で、診察が始まったワケですが、まずは背骨をひとつずつ押しながらの触診。

すると、ある場所でまめが異常に反応（痛がる）したので

おそらくこの個所が原因で後ろ足がマヒしているんだろうとのこと。

考えられるのは骨や椎間板や神経の損傷

あるいはその周辺に炎症が起こっている…　などなど説明をしてくれました。

レントゲンで確認してみると、問題の個所の骨には異常は見られなかったんですが

それ以外の個所で椎間板がほとんどなくなっている部分があったり

隣同士の骨がくっついてブリッジを形成している部分

逆に骨と骨の間が異常に広くなっている部分など

あちこちにガタが来ていることが発覚。

これらはマヒの直接の原因にはなっていないだろうけど

間違いなく腰に負担がかかっているとのこと。

さらに検査を…　となると全身麻酔をかけてのCT・MRI検査になるので

そこまでするのは…　というのが先生と私の共通の意見となりました。

で、この先どうするかというと、まずはステロイドで様子見となったので

なんとかステロイドが効いてくれるのを祈るしかありません。

さて、今のまめの様子ですが、補助ハーネスを使って歩いたかと思ったら

逆にグナグナ、ブラブラでどうしようもなかったりと

調子の波はありますが、完全にマヒしているワケではありません。

自力で立ち上がるのはちょっと厳しいかな？という感じですが

寝返りは自分で打てています。

そして、ほんの数日前までは立ってごはんを食べていましたが、昨日の朝から…

座りながら食べるようになりました。

ステロイド効果がどれだけあるかのか、まだ分かりませんが

もうこんな光景を見ることはできないのかも知れません。

なんだか寂しいなぁ…

カレンもいつかは食卓の横で「あ～ん♪」ってする日が…　想像つかんな…（＾＾；）

Thank you !     See you !