最近よく見聞きするようになった 『終活』 という言葉。
ひと昔前だったら、生前から相続や葬儀の話し合いをするのは
タブー視されたり、縁起でもないと思われていましたが
今では 「いざというとき慌てないために…」 「残された家族のために…」 と
そんなに特別なことではなくなってきたように感じます。
ということで…
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グラフ用紙を使って、簡易模型を作製し…
あまり考えたくないけれど…
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模型をもとにエクセルで設計図を作成。
いざというとき慌てず…
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そして、設計図通りに段ボールをカットし…
落ち着いてごまを見送れるように…
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カット出来たら折り目を付けて…
ごまのための終活ということで、お棺を作ることに。
縁起でもない! という声が聞こえてきそうですが
早々とお見送りのお棺を用意するのは、我が家では長生きのジンクスなんです。
というのも、先代ゴルが腎不全になり、だんだん数値が悪化して
獣医さんから 「よく持って2~3ヶ月」 という余命宣告を受けたとき
やはり、いざというときバタバタしたくないという思いから、生前にお棺を作りました。
そして、もうすぐお別れなんだ… と覚悟をしていましたが
なんとそれから半年以上も頑張ってくれたんです。
先代ゴル1匹だけの出来事ですが、そのとき以来
「早めにお見送り用のお棺を用意をすると、覚悟した以上に長生きする!」
というのが我が家のジンクスになり、今回も早々とごまのお棺を準備しました。
話はそれますが、病院でもお見送り用お棺 (段ボール) を扱っています。
でもね… ごまサイズだと特注になるので、なんとお値段4千円!
別にこんなところでケチるつもりはありませんが
あの段ボールに4千円の価値は見出せないし
まだ時間はあるんだし、自分達で心を込めてDIYすることにしました。
で、90 × 180センチの段ボールを2枚使用して
縦55cm × 横90cm × 高さ30cm のお棺を作ったわけですが…
間口1mのハウスを塞いで寝ている姿や…
キッチンで思いっきりジャマになっている姿を見てると…
ちゃんと納まるんかいな? って、ちょっと不安になってきたぞ。。。
Thank you ! See you !
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