早いもので…

早いものでエイトが旅立ってから明日で１週間。

まだ実感がわかず、エイトが家の中を走り回る足音が聞こえてきそうな

トイレの前でニコニコしながら出待ちストーカしてる姿が見えそうな

でも、そこにはエイトの姿がなく…

なんでや？　と不思議な感覚の中で日々淡々と過ごしています。

あの日の夕方、ガラス越しにいつもと変わらないエイトの姿を見たのが午後５時ごろ。

異変に気付き病院送りが決定し、時計を見て「まだ診察時間に間に合う」と

時間を確認したのが５時１０分ごろ。

そして、車の中で心肺停止になったのが５時半ごろ。

あまりにもあっけなく逝ってしまったしまったせいか

自分の目の前でエイトが旅立ったにもかかわらず

まだ現実を受け入れられません。

ごまが亡くなった時は写真を見るたびに涙を流し

スイッチが入ったら号泣、嗚咽する状態でしたが

エイトの死後まだまともに泣けていない自分がいます。

実際エイトが亡くなった当日は何が何だかわからず

一滴も涙は流れませんでした。

翌朝のまめ散歩で「エイトいてへんやん…」と初めてウルッっときましたが

泣くというレベルではありませんでした。

日々過ごす中で、もちろんこみ上げてくるものはありますし

目に涙が浮かぶこともあります。

でもそれはエイトの死を悲しむ涙ではなく

ブログにコメントをくださった方、お別れに来てくださった方

さらにお花を送ってくださった方がいることで

「こんなにエイトは愛されてたんだ…　本当に皆さんありがとうございます」

という、少しポイントがズレた感情からくる涙。

現実を受け入れられない自分が無意識のうちに

「エイトの死」に対し脳が泣くことをブロックしてる感じです。

ま、そのうちジワジワと現実を受け入れ

ある日突然、ドッパ～ン！と大泣きする日が来るような気がしますが。

それにしても…　まさかこんなに早く、あっけなくエイトが亡くなるなんて…

そして、まさかまめより先に我が家の空組に加入するなんて…

なんでや？

Thank you !     See you !