肥満細胞腫が自分事になって初めて知りました。
肥満細胞腫のしこりは、グリグリ触ってはいけないことを。
その理由は…
と、その前に肥満細胞腫について、自分が学んだことを簡単に書いてみようと思います。
以前の私同様、他人事の方にとっては、興味のない内容になりますが…(^^;)
肥満細胞腫とは要するに、肥満細胞がガン化して暴走する病気。
肥満細胞といっても、おデブの肥満とは全く関係が無く
細胞の形態が太った人を想像させるから、その名前がついたそうな。
犬だけでなくもちろん人間にもある細胞。
で、肥満細胞がガン化するとどのように暴走するかというと
ヒスタミンなどアレルギー症状を起こす物質を異常に放出してしまい
皮膚や胃腸に悪影響を与えてしまうんだとか。
(なので、ごまには胃腸薬が処方されました)
そこで今日のタイトルですが…
わんこの体にしこりが出来たら 「これ何やろ?」 って気になって
グリグリ触ってしまう飼い主さんもいらっしゃると思います。 ← 私だけか?
でも、もしそのしこりが肥満細胞腫だった場合
破裂して大量のヒスタミンが体内に放出され、体のあちこちに悪影響を与えたり
最悪の場合アナフィラキシーショックのような状態になり、突然死することもあるそうです。
なので、もししこりを発見しても、安全が確認されるまでグリグリしたらダメですよ~!
って、しこりを見つけて次の日病院に行くまで、何度もグリグリ触ってしまった自分に
そんなこと言う資格なんて無いんですけどね…(^^;)
さて、肥満細胞腫の診断を受けてから、あっという間に1週間が経ちました。
見つかった時点でのしこりの大きさは3×4センチ。
普段から全身のチェックはしているのに
なんでそんなに大きくなるまで見つけられなかったんだろう… という後悔が。
でもね… 言い訳をしてもしょうがないんですが…
しこりがあったのは肉球を痛めているのと同じ左後足。
もちろん肉球が気になるので、左後足をチェックするときには肉球ばかりに目が行き
足全体のチェックがおろそかなり、この大きさになるまで気付きませんでした。
まあ、時間を戻すことは出来ないんだから仕方がない! ← と開き直る
さて、とりあえず様子見ということで、1週間ステロイドを投与した結果ですが
しこりが0,5~1センチ小さくなっていました!\(^^)/
このペースで小さくなり続けたら、数週間で消滅するやん♪
なんて単純なものではないんですが、とりあえずステロイドが効いたことに感謝。
で、もうひとつ驚いたのが、こんな感じで傷んでいた肉球が…
ステロイド投与3日後には…
ステロイドってすごい! というか、ちょっとコワいんですけど…(^^;)
さてと、今日の肥満細胞腫話はこれにて終了~
次は、先週お客さんがやってきた日の話。
お客さんを迎えるにあたり、朝から念入りに掃除をしたり準備でバタバタしていると
いつもと違う空気を感じ取ったのか、ごまがこうなってしまいまいした。
足の間から、あきれた様子で覗くまめ。
困ったごまじいですが、楽しそうな顔してるから、まあエエか♪
あ、でも、来客前に疲れ果てたらアカンから、ちょっとは落ち着いたら?
で、やっとまめの横に伏せたと思ったら、まめがハウスに避難。
まめに避けられて、落ち込んでるかと思ったら…
ガンを患う老犬には見えないな。 ありがたや。。。
Thank you ! See you !
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