やらかして帰ってきた犬

昨日の午前中にカレンを迎えに行ってきました。

病院のスタッフに連れられ待合室にやってきたカレンと感動の再会…
だったらよかったんですが、私の姿を見るなりジャンピングアターック！

そして、そのまま私の体によじ登ろうとします。

ハイ、エリカラを装着しているカレンに攻撃され
ほんの数秒で私の体はエリカラの餌食に…（＾＾；）　アイタタタ…

まぁ、カレン的には喜びを爆発させた感動の再会だったんでしょうけど
私にとっては傷だらけの再会となりました（笑）。

それにしても…　手術してからまだ２４時間も経ってないのに
どんだけ元気やねん？


その後、先生から話を聞くことになったんですが
最初に出てきた話題は手術のことではなく
「いやぁ…カレンちゃんなかなかパワフルで、カラーをふたつ壊しました…」　

点滴に続いてまたやらかしたカレン。　おぬし、なかなかやるのぉ…

ひととおり薬や抜糸の説明を聞いたあと
「どうしても点滴が必要な病気になった時に困るので
　健康管理にはより一層注意してくださいね」と先生に言われました。

ホンマにその通りです。　肝に銘じますっ！


さて、手術前夜には別れを惜しむかのようにコングに寄り添っていたカレン。



帰宅後には真っ先にコングの元へ。　←　ホンマかいな？



あ、動く凶器になるので、とりあえずエリカラは外しました。

まめも術後のカレンをいたわって…



心配そうに寄り添って…



寄り添わへんのか～い！



まめらしいわ。

カレンが落ち着いたところで、凶器にならないクインカラーを装着すると…



あっという間に、いつもの光景が戻ってきました。



あ～やれやれ、これでひと安心。

と思っていたら、縫合部から血が出て敷物に血のシミが！

一瞬焦りましたが、昨日の今日なんだから血ぐらい出るわな…　と
冷静に受け止めることに。

しばらくすると、珍しくカレンが自らハウスへと移動。



まめ…　あそこはカレンのハウスなんですけど。

ひと晩病院で過ごしたカレンは、こんなこと思ってるのかもね。



病院で置き去りにされ、おなかをバッサリ切られ
得体の知らないエリカラを巻かれ、点滴の管グルグル巻きになり
病院という非日常の場所で一晩過ごし、ついでにカラーをふたつ破壊して…

ホンマにお疲れさん。　よく頑張ったね、カレン。



さすがのカレンも、お疲れのようですな。。。

Thank you !     See you !