月曜日の診察で、ごまの現状(食欲減退、意識が遠くなる、移動が困難)を考えて
分子標的薬の投与を終わりにしたい、そして今回で通院を最後にしたい旨を先生に伝えました。
先生もごまの様子や腫瘍の大きさを見て 「そうしましょう…」 と、あっさり同意してくれました。
まあ、長年の付き合いのおかげで、我が家の考え方をよく分かってくれてますからね。
さらに、まだ自分達が冷静なうちに… と考えて、究極の選択
つまり安楽死のことも相談させてもらいました。
血便が止まらないとか、腫瘍が破裂して出血が止まらないなど
ただただ衰弱していくのを見ているしかない、苦しい時間を長引かせるだけ
というような状態になった場合には、もちろん対応させてもらいます、とのことでした。
そういう状態にならないこと、安らかに旅立つことを、ただただ祈るばかりです。
って、こんな話をすると、ビックリするぐらい長生きしたりするんですよね…(^^;) ← 願望
さて、そんなごまの現状ですが、同じ犬の足とは思えないぐらいに腫れてむくんでます。
ズームアップすると…
1の部分は皮膚の下が膿んでいるのが見え、今にも破裂しそうです。 怖いよ~ o(><;)o
2の部分は少し前まではむくんでいるだけだったのに、赤みが出てきました。
先生いわく 「おそらく腫瘍が散っているのだろう」 とのこと。
厚みもこんなに…
最初に気付いたときは、ピンポン玉よりも小さいぐらいだったのに…
あ、そうだ。
このブログをご覧になっている方の中に、肥満細胞腫と闘うわんこの飼い主さんがいて
ごまと同じように 「うちの子もこんなになってしまうんだ~!」 って思う方がいるかもしれませんが
誤解のないようにお伝えしておきます。
ここまで腫瘍が大きく成長するのは、ごく一部だとのこと。
ごまの腫瘍はかなり悪性度 ・ 進行度が高く、短期間でこうなってしまったとのこと。
あとは…
◆ 歯茎の色から判断すると、貧血の進行が考えられる。
◆ 触診によると、内臓の腫れなどは見られない。 ってとこですかね。
そして、数年前から診察の度に言われていたことですが、最後の診察でも言われました。
「あんなにヤンチャだったごまちゃんが…」 って(笑)。 その節はご迷惑をおかけしました…(^^;)
寝たきりになり、病院へ行くこともなくなったごま。
絶叫すれば好きな所へ行くことが出来る魔法のじゅうたん(敷物)が
ごまの世界の全てになってしまいました。
さて。
今日も朝ごはんを拒否したごまですが、少し時間が経ったら食欲が出てきました♪
そこへ忍び寄る黒い影。
2 / 3 ぐらい食べたところで、顔をそむけてしまいましたが…
フェイントでした。
そのうちまめが立ち去りましたが…
遠くからガン見してました…(^^;)
最後に少しだけ、ほんのひと口だけ残してしまいましたが…
まめが耳を振り乱しながら、キレイに完食してくれましたとさ。
さあ、明日から3月… 目標まであと8日!
ドキドキの日が続きます。。。
Thank you ! See you !
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