まめとごま、別々散歩に行くようになって分かったこと。
それは、2匹一緒だと他犬に出会ったら興奮して、ときには吠えかかったりするまめが
1匹だけだと、ちょっと私が注意したら、相手を意識しながらも騒がずにすれ違えるということ。
ケンカ上等! だったあの頃は 「何とかならんか?」 と
ネットでしつけ情報を読みあさったり、しつけ教室にも通ったりもしましたが
根本的な興奮の原因は、単にごまの興奮が伝染して飼い主の声が届いていなかっただけのこと。
(それはそれで問題ですけどね…f ^^;)
もちろん今までの努力の成果も少しはあると思いますが
まめ1匹だけだったら、実は出来る子だったんだ…
あ、「出来る子」 といっても、かなりレベルは低いですよ。
すれ違えるといっても、背中の毛を逆立てたり、ピーピームニャムニャしゃべって
一生懸命ガマンしながら、何とかすれ違えるって感じですから。
近づいて友好的に挨拶するなんて、夢のまた夢! ← そういうラブもいることをご理解ください…(^^;)
そして、ごま。
好戦的なまめの興奮に対し、ごまの興奮はどちらかとうと友好的過ぎて
とにかく相手に近づきたい!という思いが、制御不能なまでに高まる感じ。
でも、幸運にも挨拶させてもらえたら、すぐに興奮はおさまりますし
ドッグランなどで遊ぶのも、とても上手です。
いやぁ~しかし、ごまが若いころの散歩は本当に大変でした。
興奮して飼い主を引きずり~の、こかし~の、負傷させ~の、と
我が家に来た当初、2頭引き散歩は絶対無理だと思ってましたもんね。
今でこそ、飼い主を引きずり倒すことは無くなりましたが ← まだあったらコワい
他犬に対する興奮は相変わらずで、引っ張る代わりに悲痛な声で鳴き叫ぶようになりました。
そんなごまですが、昨日のこと。
散歩中、角を曲がろうとしたら、いきなり前方に犬が!
「ヤバイ! 興奮スイッチが入る!」 って焦ったんですが
ごまはその犬をチラッと見ただけで、興奮もせずにそのまま歩き続けたんです。
そうか♪ そうか♪ 今になって、ようやくしつけの成果が… って、違うよな。
もしかして、他犬に興味を示さなくなるほど弱ってきたのか?
確かに興奮が無くなれば、散歩もグンと楽になるので喜ばしいことなんですが
「こんなのごまじゃない!」 って感じで、飼い主的には寂しいような…(^^;) ← 身勝手
そして、ちょっと不安というか、大丈夫か? って心配になって…
次に散歩で他犬と出会ったときの反応は如何に?
Thank you ! See you !
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