昨日カレンを病院へ連れ行きました。
予想どおりの2時間待ち & 診察・検査・説明で1時間 & 往復1時間で
合計4時間の病院デーとなりました。
最初に受付で「カレンの両目に膜がかかっている」ことを説明していたので
順番が来て診察室に入ると先生がまず「瞬膜ですか?」と。
「いや、見た感じ瞬膜じゃないと思います…」と言うと
「じゃあ、ちょっと見せてくださいね~」と診察が始まりました。
そしてカレンの両目を見た先生の口から出た言葉は
「目に膜が張ってるんじゃなくて角膜そのものが濁ってますね」というもの。
「え? 角膜が濁ってる? それってヤバいんですか?」
「う~ん、詳しく検査してみないと何とも言えませんねぇ…」
ということで、さっそく検査室へ連れて行かれたカレン。
そして検査終了後、先生の口から出た病名は
「まんせーひょうそーせーかくまくえん」 ← 実際そう聞こえた
検査前の診察で角膜が濁っていると言われたので
最後の「角膜炎」という字は想像できましたが、それ以外は???。
「えっと…どんな字書くんですか?」「慢性表層性角膜炎です。」と教えてもらい
ようやく何とな~くですが病気の想像がつきました。
で、最初は単なる角膜の炎症だと思っていたんですが
先生の説明を聞くにつれ、どよよ~ん状態に陥ってしまいました。
カレンの目に起こっている慢性表層性角膜炎がどんな病気かというと
・免疫の異常により発生する進行性かつ慢性経過の角膜炎
・進行すると最悪の場合失明する場合がある
・ステロイド点眼薬で治療を行い、改善すれば点眼の量や回数を減らすことが出来るが
基本的に完治することはなく、一生点眼を続ける必要がある
なかなか厳しい病気だな… どよよ~ん。
ということで、ステロイド点眼薬と目の乾燥を防ぐ点眼薬の
2種類の薬を使った治療が昨日から始まりました。
まずは1日4回の点眼を続け、1週間後に再び病院へ行くことになりました。
カレンが失明するなんて想像もしたくないので
薬の効果があるよう、少しでも改善するよう祈るしかありません。
カレンの病名が分かってからは、何度も何度もため息をつき
そして少しでも油断すると泣けてきそうになる、へなちょこ飼い主…(^^;)
でも、自分の身に何が起こっているか全くわからず
ニコニコと能天気な顔をしているカレンを見て…
私が泣いている場合ではないっ!と、なんとか踏みとどまってます。
あ、聞こえた? 目の病気になってしもたけど耳はバッチリのようだな。
目の異常に気付いてから病院へ行くまで悶々とした気分で過ごし
ようやく病名が分かりある意味スッキリしましたが
まさか一生付き合うことになる病気だったとは…(^^;)
まだ、どよよ~ん状態は続いていますが
ちゃんと受け入れてしっかり向き合っていかなきゃね。
さて、ここ数日はカレンばかり気にしてしまっていましたが
幸いホークも拗ねたりグレたりせず…
おいおい、乗ってもイイとは言うてないぞ。
まぁエエか(笑)。
Thank you ! See you !
龍ママU^ェ^U
返信削除だいじょふだぁ🙆
龍ママさん
削除ハイッ!絶対だいじょうぶだぁ~!
励ましのお言葉ありがとうございますっ!
ママさん、ショックはわかりますがカレンちゃんの屈託ない
返信削除お顔を見ていたら大丈夫だよ、心配しないで!
と言っているような気がしてきました。
私も緑内障で死ぬまで目薬と検査は欠かせません。
同じですね。
カレンちゃん、一緒に頑張ろうね!
匿名さん
削除コメントありがとうございます。
私のどよよ~んの空気が
元気でニコニコのカレンに悪い影響を与えないよう
気持ちを切り替えて頑張りますっ!
病名も分かり治療が始まったんだから
これから上手に病気と付き合っていきたいと思います!