久しぶりにごまの思い出話。
我が家にやってきて丸10年と1日という、すごいタイミングで旅立ったごま。
というか、効かないと言われた分子標的薬が奇跡的に効き
2~3ヶ月の余命宣告を受けてから半年も頑張ってくれたごま。
そして、あの日を選んで旅立ったのは、実はスゴイことだったんだ… と
今さらながら実感している飼い主。
もっと早く、例えば極端ですが1年前にこのような事態になっていたら…
ちょうどそのころは、ダンナ君が単身赴任中。
月に数回、週末に帰宅していたとはいえ
殆どの時間を自分ひとりでごまと向き合っていたとしたら
どれだけ大変だったか容易に想像できます。
また、ごまがあと1カ月、つい最近の4月の上旬まで命を繋いでいたとしたら…
それはそれでもちろん喜ばしいことなんですが
ちょうどそのころは、ダンナ君実家の病院の付き添いなどで
長いときには半日以上家を空ける必要がありました。
犬の介護とダンナ君実家のお世話、どちらを優先するべきか板挟みになり
多分神経をすり減らしていたことと思います。
そして長生きの目標だった丸10年の記念日に、そう、もう1日早く旅立っていたとしたら…
もしかしたら死に目に会えなかったかもしれません。
ごまがひとりで苦しみながら、旅立っていたかもしれません。
というのも、その日はどうしても出掛ける用事があったからです。
記念日を迎え、もう1日頑張ってくれたおかげで
辛かったけど、悲しかったけど、目の前でごまを看取ることが出来ました。
今さらこんなこと言うのもなんですが…
すごいタイミングで、今日しかないというタイミングで旅立ったごま。
本当に、本当に孝行犬だったんだなぁ… って心から…
まあ、そう言うな…(^^;) 思い出は美化されるねん…
以上、ごまの思い出話でした。
では、最後は…
本宅隣の広々別荘で…
目全開でイビキをかく…
まめの寝顔でさようなら~♪ (^^)/
Thank you ! See you !
0 件のコメント:
コメントを投稿