2018年4月23日月曜日

今さらながら…

久しぶりにごまの思い出話。

我が家にやってきて丸10年と1日という、すごいタイミングで旅立ったごま。

というか、効かないと言われた分子標的薬が奇跡的に効き
2~3ヶ月の余命宣告を受けてから半年も頑張ってくれたごま。



そして、あの日を選んで旅立ったのは、実はスゴイことだったんだ… と
今さらながら実感している飼い主。



もっと早く、例えば極端ですが1年前にこのような事態になっていたら…

ちょうどそのころは、ダンナ君が単身赴任中。

月に数回、週末に帰宅していたとはいえ
殆どの時間を自分ひとりでごまと向き合っていたとしたら
どれだけ大変だったか容易に想像できます。



また、ごまがあと1カ月、つい最近の4月の上旬まで命を繋いでいたとしたら…

それはそれでもちろん喜ばしいことなんですが
ちょうどそのころは、ダンナ君実家の病院の付き添いなどで
長いときには半日以上家を空ける必要がありました。

犬の介護とダンナ君実家のお世話、どちらを優先するべきか板挟みになり
多分神経をすり減らしていたことと思います。



そして長生きの目標だった丸10年の記念日に、そう、もう1日早く旅立っていたとしたら…

もしかしたら死に目に会えなかったかもしれません。
ごまがひとりで苦しみながら、旅立っていたかもしれません。

というのも、その日はどうしても出掛ける用事があったからです。



記念日を迎え、もう1日頑張ってくれたおかげで
辛かったけど、悲しかったけど、目の前でごまを看取ることが出来ました。



今さらこんなこと言うのもなんですが…

すごいタイミングで、今日しかないというタイミングで旅立ったごま。

本当に、本当に孝行犬だったんだなぁ… って心から…



まあ、そう言うな…(^^;)   思い出は美化されるねん…

以上、ごまの思い出話でした。



では、最後は…

本宅隣の広々別荘で…



目全開でイビキをかく…



まめの寝顔でさようなら~♪ (^^)/

Thank you !     See you !

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