カレンの口の中にデキモノを発見したのが約2週間前のこと。
最初は口内炎か何かか?と思ってしばらく様子を見ていましたが
大きくも小さくもならずそのまんまの状態が続いていました。
もう少し様子を見ようかとも思いましたが
病院が休みの年末年始に「えらいこっちゃ~!」となっても困るので
先週の金曜日に病院へ行ってきました。
まずはデキモノの状態がこちら。
下の前歯の付け根のあたりに米粒大(4mm)のデキモノがあります。
検査して正体を確かめたいところですが
体にできたデキモノだったら針を刺して細胞診が出来ますが
口の中なので針を刺すのは難しく検査のためには麻酔が必要とのこと。
なので今回は細胞診は行わず、とりあえず経過観察することに。
診てもらった先生は腫瘍科の認定医なのでもちろん腫瘍に詳しく
これまでも様々な症例をを診てきているので
「先生の経験から、カレンのこのデキモノはどんな感じですか?」
「悪性腫瘍とか、そんな感じですか?」
と聞いてみました。
すると、先生曰く
「口の中のデキモノの場合はなかなか見つけにくくて
大抵の飼い主さんはもっと大きくなったり
状態が悪くなってから連れてこられるんですよねぇ…」
「私もこのサイズのデキモノはほとんど見たことがないんですよ…」
「そ… そうですか…(^^;)」
「でも、早い段階で発見して連れてきてもらったので
仮に大きくなったとしてもすぐに対処できるので良かったです!」とのことでした。
ということで、これから経過観察をしていくことになったんですが…
半年経っても1年経っても変化がないかもしれないし
逆に1か月後に大きくなってくるかもしれない。
で、大きくなった時点で麻酔をかけて細胞診を行って
悪性腫瘍だと確定したら切除手術を行うことになりました。
ただ手術となったら、腫瘍の周りも大きく切除することになるので
下の写真の赤で囲った部分、つまり下あごの一部が無くなることになるそうです。
イヤだ~! 0(><;)0 0(;><)0
そうならないことを祈るしかないんですが
もしそうなったらどうしよう… と、ちょっとショックを受けています。
で、カレン本人の今現在の状態はというと全く自覚症状はありません。
普通にボールを咥えて遊んでます(笑)。
さて、カレンの話ばかりになってしまったので
最後はホークの写真で締めくくりますか♪ と近づいて声をかけたら…
むっちゃ迷惑そうな顔されました…(^^;)
さぁ、これから毎日カレンの口をこじ開けて、しっかり経過観察するぞ~! お~!
Thank you ! See you !